今年で農家に就農してから5年が経ちます
僕の実家は複雑で、母親のお兄さん(僕から見て叔父にあたる人物)が現在農家を経営しています
そして叔父には息子がいます
古くより農家の長男が後継になるものというなんとなくの風習がありました
本当は農家がやりたいけど叔父の息子もいるし僕にはできないと思っていました
なので僕は高校を選ぶ時も「正式な後継者にもなれないなら」と一番近い高校を選び、卒業後も親のやっていた介護の仕事に就いたり色々な職業を転々としてきました
しかし昔からやりたかった農家をどうしてもやりたい!
と思い叔父に相談したところ、快く迎えてくれて今に至ります
その中で給料がどのように変化していったか少しご紹介します
1年目(20歳)の給料
僕が叔父に相談したのが8月の忙しい時でした
正式に働き始めたのが9月という事、そして未経験ということもあり9月〜12月は月7万円でした
しかし実家で暮らしていましたし、何より農業の勉強ができてお給料も頂けるなんて!
と嬉しかったことを今でも覚えています
2年目(21歳)の給料
1年目が9月から就農した為、1月〜8月の仕事内容を知りませんでした
なので1年目と同じ月7万円でした
3年目(22歳)の給料
この時より仕事もある程度覚え、一人で任される仕事も増えてきました
その為お給料もアップし倍額の14万円になりました
また、この年に結婚、妊娠があり途中から月20万円にアップしました
4年目(23歳)の給料
昨年は僕が鬱病にかかり仕事に行けず「流石に給料は当たらないだろう」と思っていました
しかし叔父は毎月変わらず20万円の給料を振り込んでくれていました
本当に感謝しかありません
そして今年
正直今年はまだわかりません
しかしこれまでの恩をしっかり働いて返そうと思っています
これからも頑張ります!