人生について

豊頃の空 雑談

みなさんは自分の人生について考えたことはありますか?

僕はしょっちゅう考えています。

過去の失敗や今までの経験、他人からのアドバイスなどを複合的に考えて次の行動を起こすようにしています。

人生は一度きりです。

自分の行動次第で人生をドブに捨てるか楽しく生きるか変わっていきます

今回は僕なりの人生の楽しみ方、考えることについて紹介していきます

 

1)辛いことを辛いと思わない

「辛いことを辛いと思わない」

これだけ聞けばブラック企業を推奨しているように聞こえるかもしれませんが、そういう事ではありません。

自分の中で辛いこと、例えば

・親族が亡くなる

・仕事で大きなミスをする

など色々とあると思います。

その様々な辛いことをプラスに捉えられるかで人生が左右すると言っても過言ではないと思っています。

先ほどの例で挙げるとすれば、仕事で大きなミスをしてしまったとしましょう

ミスをすることは誰にだってあり得ます

むしろミスをしない人間はいません

誰だって一回はミスをするものです。

仕事上で大きなミスをしてしまったなら「次ミスをしないために今回のミスの反省を含めてどう対処したらいいのか」を考えるだけでいいのです。

クヨクヨしていても何も始まりません。

まずは考えてみましょう

注意点は反省点を考えるとき、どう考えても仲間や相手が悪くても「自分に何か少しでも非がなかったか」を考えることです。

 

2)悪口を言われてもアドバイスだと捉える

これは僕の個人的なスローガンなのですが、人に悪口を言われるということは悪口を言っている人は自分のことを考えているし、自分の気づかない悪い部分を聞けるため改善点を教えてくれているんだなと思っています。

なかなかそこまでプラスに捉えることができない方も多いと思いますが、強く自分を持ってください。

この世に必要の無い人間なんていません。

 

3)働けているという幸せ

世界には働きたくても働けず、貧困に困っている方もいらっしゃいます。

日本は基本的に就職に就くことができますよね。(新型コロナウイルスが流行っている昨今、就職率が下がっている現状がありますが、コロナがなかった場合です)

働くというのは生活のために必要不可欠なことです。

僕はよく子供の頃から「働かざるもの食うべからず」と親に教えられてきました。

僕は農家なので朝5時から夜18時まで普通に働きます。(12時〜13時はお昼休みです)

なので毎日12時間労働となります。

小麦の収穫時期なら24時間刈っていることもありますし早いときは4時〜19時なんてこともあります。

「8時間労働が原則」

「サービス残業が辛い」

などと都会の方は仰っていますがそんな都会の方の体を食を通じて支えている農家は倍以上働いています。

しかし現状は「農家は気楽で楽しそう」などと思われ定年後に農家を始め失敗して無駄な支出をする方が多いのです。

僕は働くことは自分の意識だと思っています。

この時代、在宅ワークが多くなりますが普段縛られる時間に縛られることなく好きな時間に仕事ができるといいですね。

 

まとめ

近年「ブラック企業」という言葉を多く聞くようになりました。

ブラック企業の特徴や働いている人の気持ちは正直全くわかりません。

自分が好きで就いた仕事。

好きな仕事を極めようとは思わない人が多いのだなという印象です。

僕は古典的な考えかもしれませんが、本気で作物や農家が好きで農家をやっているので定年後に農家でもやろうかと考えている人がこのブログを読んで未だにいるなら考え直すことをおすすめします。

生半可な気持ちと知識で農家を語って欲しく無いので。

最後愚痴みたくなりましたが本気で農家をしてる人の一つの意見だと捉えてもらえれば幸いです。

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