前回といってもかなり前ですが
冬の家庭菜園始めました【ミニトマト編】
という記事を書きました
その時植えたトマトがかなり伸びてきたので個別ポットに移植しました!
かなり伸びましたね〜…
問1,そもそもなぜこんなに伸びた?
答え,家の中は常に25度、湿度50%以上で晴れた日には日光の当たる所に出してあげる。という事を続けていたらこんなにも伸びてしまいました!
いや、いいことなんですよ!?(笑)
室内で植物を育てるにあたってはかなり好条件なのですが、北海道はまだ春が始まったばかり…
外の畑もまだ乾いていなく、作物を植えるには昼夜の寒暖差的にもまだまだ植えられません
問2,ではこのトマト、どうするの?
答え,もちろんこのまま育て続けます!ですが水分の量を控えます!
そう、簡単な事なんです
そもそも作物、植物は光合成の力と水分を使い生きています
中には日陰で湿度の高いところを好む植物もいますが(きのこ類など)、トマトなどの植物はそうではありません
太陽光を浴びれば光合成が進み、より葉が元気になります
今までの記事を読んで「光合成を促す為に苗のうちから水を沢山与え太陽光に沢山当てればいいのか!」と考えた方、正直にスクロールを一度止め、片手をあげてください。(笑)
実はこの考え方は美味しい作物は作れません!
作物には個性があります
時にはドMな野菜もあります
その一つがトマトなのです
トマトは水分不足気味にしてあえて作物にストレスを与える
これをすることによって甘いトマトが出来るわけです
家庭菜園で庭にトマトの苗を植える場合などは水捌けの良い土で育てる事をおススメします
また、ビニールハウス内で育てる場合は遮光性のないものでトマトを囲うようにしましょう!